東京ディズニーシー
2023年11月1日（水）の混雑予想＆待ち時間

①【混雑度+2.50】11月頭

　イベントがない期間ですが、11月3日の文化の日周辺は文化祭・学園祭が集中し、休校となる学生で混雑します。ハロウィン期間中やクリスマス期間中よりも混雑し、平日も休日並みになることがあるので要注意。

　イベントがない分、アトラクションに混雑が集中することに加え、学生層が多いため絶叫系の待ち時間が長くなりやすいので、アトラクション目当ての人は避けたほうがよい時期です。

②【混雑度+1.00】11月1日TDS

　学校行事で休校が多い11月頭は、学生層に人気の高い絶叫系があるディズニーシーのアトラクション待ち時間が長くなる傾向があります。

　アトラクション≪ソアリン：ファンタスティック・フライト≫と≪トイ・ストーリー・マニア！≫は、ディズニーシーで突出した待ち時間になっている2大人気アトラクションです。

　通常は120分前後、空いている日でも90分前後の待ち時間になりますが、プライオリティパス（無料パス）には対応しておらず、「待って乗る」か「有料パスを買う」かの2択です。

　効率よくパークをまわるには、いかに短い待ち時間で乗るかがポイントであると同時に、1日に2つとも乗るには工夫をしない限り長時間待ち必須なので、次の3つの手段を検討しましょう！

• 【無課金】気合いで開園待ち
• 【課金】有料パス（DPA）を使う
• 【宿泊】ハッピーエントリーで入園する

【無課金】気合いで開園待ち

　泥臭くいくなら、朝早くから開園待ちをします。公式HP上は9時開園となっていますが、実際は平日8:45、休日8:30に開園するため、遅くとも8時には開園待ちをし、開園直後に直行します。

　ただし、ディズニーホテル宿泊者は15分前入園が可能なので、たとえ入園ゲートの最前列に並んでいたとしても、開園の時点で待ち時間がソアリンは60分前後、トイマニは30分前後になります。

　また、この方法なら1つは短い待ち時間で乗れますが、もう一方はどうしても長時間待つことになります。ソアリンかトイマニのどちらかだけ乗れればいい！というときは有効な方法です。

【課金】有料パス（DPA）を使う

　次に、一番手軽なのは有料パスの「ディズニー・プレミアアクセス（DPA）」の購入。ソアリンとトイマニにはプライオリティパス（無料パス）がないため、1人1回2,000円を出してもいいと思えるなら、迷わず買うのがもっとも快適です。

　ソアリンとトイマニ両方のパスを買うと、それだけで1人4,000円、4人家族だと16,000円もするので、片方は開園待ちをして短い待ち時間で、もう片方は有料パスで、という合わせ技を使うのが効率的です。

【宿泊】ハッピーエントリーで入園する

　最後に、ディズニーホテル（直営ホテル）の宿泊特典、開園時間の15分前に入園できる「ハッピーエントリー」を使うこと。早起きする必要がありますが、この15分の間にソアリンかトイマニに行けば、短い待ち時間で体験できます。

　ただし、片方は短い待ち時間で乗れても、もう片方は長時間待たないといけなくなるので、両方乗りたいなら有料パスを買うなどの合わせ技も検討する必要があります。

　ディズニーホテルは宿泊料金がかなり高額になりますが、≪東京ディズニーセレブレーションホテル≫か≪TDRトイ・ストーリーホテル≫であれば、平日2万～3.5万円、休日3万～5万円で済むので、比較的手頃です。4人家族で有料パス（DPA）を買うとそれだけで8,000円なので、比較検討してみてください。

　なお、宿泊料金は公式サイトと旅行サイトで差がないため、ポイントがつく旅行サイトで予約すると少しお得です。