激混みの春休み＆イースター！2018年3月27日、平日のTDSで入園制限！混雑要因を分析｜Disney Colors

2018年3月27日、東京ディズニーシーで入園制限

　昨日、3月27日はディズニーシーで入園制限がかかりました。

　パークでは混雑時に入園制限が実施されることがあり、この入園制限中は当日券の販売が中止となります。
　パークに来てチケットブースで当日券を買おうとしても買えない、つまり入園できないということです。入園保証のあるチケットやホテルに宿泊していれば入園制限中でも入園できます。

今年2回目の入園制限で、11:10～16:00に実施

　昨日の入園制限は11:10～16:00に実施され、ディズニーシーのみでした。
　単独の入園制限で、かかった時間も少し遅かったので14時過ぎくらいには解除されるかなと思っていたんですが、意外と長引きましたね。

　2018年に入園制限がかかるのは、これで2回目。
　前回は2月11日で、このときは3連休の中日、両パークで入園制限がかかる、いわゆるＷ制限になりました。

春休みはとにかく混みます！過去にも入園制限が何度も

　今回の入園制限の要因は①春休みと②イベント初日の2点が挙げられます。

　まず、3月はディズニーランド・ディズニーシーが1年の中で一番混雑する月です。
　土日は激混みが当たり前、平日でも他の月の土日と同じレベルの混み具合になるので、もう毎日混んでます。

　その中でも特に3月末の春休み期間は、混雑がピークに達する時期になります。平日も土日も関係なく、毎日が入園制限レベルの混雑で、とにかく激混みと言うほかありません。
　2013～2017の5年間を見ても、3月末は何度も平日に入園制限がかかっています。

　このように3月末は、イベントがなくても入園制限がかかるほどの混雑になります。

　それに加えて、この27日はディズニーシーでイースターイベント『ディズニー・イースター』がスタートしました。
　4月15日からスタートする『東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”』は、ディズニーランドが中心のイベントになるため、ディズニーランドではイースターイベントの開催がありません。

　イベント初日でショー目当てのファンが多かったことに加えて、片方のパークだけイベントを開催していることにより混雑の偏りから、今回の入園制限になるほどの混雑に至ったということがわかります。

　ちなみに、こちらが昨日の主なアトラクション・グリーティング施設の待ち時間です。
　入園制限のかからなかったディズニーランドのほうも、かなり混雑していますね。