東京ディズニーランド大幅拡張、3000億円規模の投資と各社で報道
オリエンタルランドからの公式のリリースなどは出ていませんが、今日の夜になって驚きの情報が各社で一斉に報道されています。
これから検討していく段階とのことで、各社で微妙に内容が違っています。
・東京ディズニー3割広く アナ雪も 3000億円投資|日経電子版
・ディズニーリゾート大幅拡張 25年着工、第3パークに – 毎日新聞
・ディズニーランド大幅拡張へ – 共同通信 47NEWS
東京ディズニーシーのオープンと同規模の3000億円の投資
最初に報じた日経が一番詳しいですが、各社とも共通しているのが「3000億円規模の投資」というところです。
東京ディズニーシーのオープンまでの投資額が約3300億円なので、この額がいかに大きいかがわかると思います。
現在、建設が進められている2020年春オープンのTDL新エリアでも750億円の投資なので、その4~5倍です。
日経では他のディズニーパークにはない独自のアトラクションやエリアを導入と報じています。
当初はディズニーシーの新エリアとなる予定だった『アナと雪の女王』関連施設も検討されているようです。
用地は、現在ディズニーランドの平面駐車場となっているエリアで、昨日発表された立体駐車場の建設によって用地を確保する方向のようです。
詳細は今後詰めていくことになるため、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーそれぞれの拡張なのか、それとも第3パークかは各社で違っています。
また、日経は23年をメドに開業としていますが、毎日新聞は25年着工としています。
用地面積からして第3パークはあまり現実的ではないように思えますが、2020年春に向けての大規模開発後に、さらなる開発が行われることが期待できそうな報道が出てきました。
公式の情報はまだ当分出なさそうですが、ちょっと気になる情報ですね。
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