東京ディズニーシー新飲食施設《ドックサイドダイナー》
2018年8月20日オープン
今年の3月にクローズした《セイリングデイ・ブッフェ》の跡地にオープンする新飲食施設の情報が発表されました。
下記リリースから詳しく解説していきます。
旧《セイリングデイ・ブッフェ》跡地にオープン!気軽に利用できるカウンターサービスに
東京ディズニーシー飲食施設「ドックサイドダイナー」 2018年8月20日(月)オープン決定 | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
新レストランの名称は《ドックサイドダイナー》。
場所はディズニーシーのアメリカンウォーターフロントの《タワー・オブ・テラー》隣、旧《セイリングデイ・ブッフェ》跡地になります。
テーマが貨物倉庫を改装して作られたレストランとなっていて、イメージ画像を見るとわかるように、旧《セイリングデイ・ブッフェ》の内装はほぼそのままという印象ですね。
レストランのサービス形式も、ブッフェからカウンターサービスへと変わります。
事前予約(プライオリティ・シーティング)は不要で、気軽に利用できるレストランですね。
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに登場する飲食施設「ドックサイドダイナー」のオープン日が、2018 年 8 月 20 日(月)に決定しましたのでお知らせいたします。
「ドックサイドダイナー」は、カジュアルなカウンターサービスのレストランです。このレストランは、にぎやかなアメリカンウォーターフロントにある貨物倉庫を改装して作られたレストランをテーマとし、豪華客船での船旅に出航する人や港で働く人たちが、気軽に食べられるような料理を提供してよろこばれています。
このレストランでは、ローストビーフとポテトサラダを挟んだサンドイッチ「ローストビーフサンド&フレンチフライポテト」や、スパイスの効いたチキンともちもちとした食感が特徴のワッフルを組み合わせた「フライドチキン&ワッフル(ベーコン&チーズ)」、その他にも季節限定メニューやデザート等を販売します。
レギュラーメニューはサンドやチキンなど、ボリュームのありそうなものに
今回発表されたレギュラーメニューは下記の3種類。
ローストビーフのサンドに、変わり種のチキン&ワッフルのサンドなど。
東京ディズニーシー飲食施設「ドックサイドダイナー」 2018年8月20日(月)オープン決定 | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
このチキンはもしかしてディズニーランドにあった《ラッキーナゲット・カフェ》と同じものでは!?
“ディズニーランドのケンタッキー”と言われた、あのチキンが食べられるのだとしたら、熱いですね!!
東京ディズニーシー飲食施設「ドックサイドダイナー」 2018年8月20日(月)オープン決定 | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
東京ディズニーシー飲食施設「ドックサイドダイナー」 2018年8月20日(月)オープン決定 | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
季節限定のメニューも販売!
そして、季節限定のメニューも2種類公開されました。夏と冬にそれぞれ限定メニューが用意されます。
どちらもディズニーランドにあった《プラザ・レストラン》に近いものですね。
東京ディズニーシー飲食施設「ドックサイドダイナー」 2018年8月20日(月)オープン決定 | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
東京ディズニーシー飲食施設「ドックサイドダイナー」 2018年8月20日(月)オープン決定 | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
オープンは2018年8月20日!
今のパークの最大の問題とも言えるレストランの混雑対策になるか
この《ドックサイドダイナー》は、2018年8月20日オープンです。
ディズニーシーでは7月10日から、すぐそばのドックサイドステージで新ショー《ハロー、ニューヨーク!》がスタートするので、もう少し早いオープン、せめてお盆より前だと嬉しかったのですが、混雑するハロウィンの前にはオープンすることになります。
最近のパークは“混んでいる”というイメージがつき、それも顧客満足度低下の一因になっていますが、その“混んでいる”影響がもっとも出ているのがレストランです。
アトラクションの待ち時間だけ見れば、この2~3年はそれほど混雑していませんが、レストランはとにかく混んでいます。
レストランの混雑は、パークの混雑だけでなくキャスト不足も原因だと私は考えていますが、とにかく平日でも主要なレストランは30分程度の待ち時間になるほど混雑しています。
やはり食事くらいは並ばずに済ませたいところですが、パーク側も決算説明会資料で“喫食環境の向上”を表記するなど、この問題について取り組んでいる意図が見えます。
先日、ディズニーランドにオープンした新施設も、ショップをレストランに変えたもので、こういった意図が見える施設の転換だったと思います。
今回の《ドックサイドダイナー》も、ブッフェ形式からカウンターサービス形式に変わり、テイクアウトもしやすいメニュー構成になっていることから、混雑対策としての施設のリニューアルという印象がありますね。
《セイリングデイ・ブッフェ》は人気のレストランでしたし、ディズニーシーからブッフェ形式のレストランが無くなることはかなり残念です。
どうせ新施設にするなら、キャラクターダイニングとか、何かしらテーマやディズニー作品の世界観を存分に再現したレストランにしてほしいというのが、ファンとしての心理ですよね。
そのため、あまり面白みのない施設になってしまうなぁというのが正直な感想です。
旧《セイリングデイ・ブッフェ》は440席で、座席数の多いみんな大好き《ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ》の750席と比べても、それほど多いというわけではないので、せめて2階建てにしてすごい座席数のレストランにしてほしいという意見もあるかもしれませんが、いくら席を増やしてもレジと料理の提供が一番時間がかかってザンビでも混雑しているので、座席数をいくら増やしても混雑問題は解決しないんですよね。
レストランの混雑を何とかしたくて、すぐに手を打てる箇所として、この《セイリングデイ・ブッフェ》を《ドックサイドダイナー》にするという選択肢を選んだのだと思われます。
あまり並ばずに、しっかりと食事ができるレストランになると嬉しいですね。
ひとまず、ここのフライドチキンを楽しみに待ちたいです(笑)
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クロロさん こんにちは
まだお疲れでしょうに、早速新しい情報をありがとうございます(^^)
最近は持ち込み黙認している感が否めませんからね;
(昔はピクニックエリアをしっかり案内していたと思いますが・・・)
回転効率の良い飲食施設は、週末組には助かると思います!
私は季節限定メニューも楽しみにして、夏以降のDSS待ちのお供にしたいと思います♪