東京ディズニーシー『ディズニー・ハロウィーン2018』レポート
今日はディズニーシーのハロウィンイベントをレポートします！
ディズニーシーは今年で4年目となる、ヴィランズが主役のハロウィンイベントになっています。
さすがに4年目なので今年で最後になるのが濃厚だと思っていますが、果たして…（一部の新聞メディアでは「今年で最後！」となっていた記事タイトルが「今年で見納め？」に変更されたりもしていました笑）
例年だと9月に翌年度のイベントスケジュールが発表されているので、そこで来年もあるのかどうかが明らかになりますね。もし今年限りなら、一気に見納めムードになりそう。
さて、それでは今年も何の迷いもなく魔法の鏡の下を通って、ヴィランズの世界へ！
今年は1日2回公演で激戦気味？
ハーバーショー《ザ・ヴィランズ・ワールド》
ハーバーショーは《ザ・ヴィランズ・ワールド》。
私はひとまずリドアイルで見てきました！写真はリドアイルに来るキャラクター中心です。ここだとミニーちゃんはほぼノーチャンス…。
ドン曇りの日だったので、写真は色味があまりよろしくありませんが、枚数はたくさんあるので、お楽しみください(笑)
《ザ・ヴィランズ・ワールド》は、ミッキーたちがヴィランズのハロウィーン・パーティーに招待され、ヴィランズが手下と一緒にそれぞれ自分の魅力をアピールするというストーリーになっています。
このショーはやっぱりダンサーの衣装が豪華でかっこいいですよね～！
中盤までキャラは上陸せず、その間はダンサーさんのパフォーマンスを楽しむ形になりますが、目の前のステージで踊るのは迫力があります。
アクロバット隊もいます。おぉ～！っと声があがるところですよね(笑)
ミッキーたちは、それぞれ招待されたヴィランズにちなんだコスチュームで登場します。
『アラジン』のジャファーとともにやってくるのがグーフィー。
『ヘラクレス』のハデスは子分のペイン、パニックを引き連れて、ドナルド、チップ＆デールと登場します。
『白雪姫』のウィックド・クイーンはミニーと登場。ミニーちゃんの写真無くてすみません。。。ミニーはミッキー広場に上陸してそこから動きません。
リドアイルには『ピーター・パン』のフック船長とミスター・スミーの船が止まります。
そして、上陸するのがミッキーとプルート！海賊の衣装ですね！
昨日、ディズニーランドのハロウィンレポを書いているときに気付かなかったんですが、プルートはどっちのパークのショーでも海賊バンダナなんですね…。
こっちのショーは4年目なので仕方ないですが、せめて新ハロウィンパレードのディズニーランドは子分っぽい衣装じゃないのにしてあげればいいのに…。
ヴィランズたちの迫力に、ガクガク震えるミッキーとプルート(笑)
ショーの終盤には『眠れる森の美女』のマレフィセント＆『リトル・マーメイド』のアースラの船がリドアイルにやってきます。
やっぱりヴィランズと言えばマレフィセントですよね。かっこいい。
そして、デイジー＆クラリスが上陸します。二人がいる時間は短くて、あっという間です！
最後には去年はじめてこのショーで導入された演出、フライボードがあります！
今後、ほかのショーでも使われることがあるのでしょうか？かなりの存在感があるので、使いどころが難しそうではあります(笑)このショーでも終盤は目線を全部持っていくくらい目立ちます！
以上が、今年の《ザ・ヴィランズ・ワールド》でした！
昨年からの変更点はほぼありません。キャラクターの動きが僅かに違うだけでショー内容や演出は同じですね。
ただ、今年はTDR35周年のグリーティングショー《ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー》がある関係で、午前と午後、1日2回しか公演がありません。
もともと人気のあるショーなので、場所取りもかなり厳しい状況になっています。平日でも2時間くらいは待たないと良い場所では見られないですね。
今度は違うところでも見ようと思っているので、そのときはレポートしますね♪
こちらのショーも鑑賞ガイドを出しています。入替制のところもありますし、お目当てのキャラがどこに来るのか、しっかり把握してくださいね！
TDS《ザ・ヴィランズ・ワールド2018》鑑賞ガイド｜Disney Colors – Event Guideヴィランズの手下たちも面白い！
スペシャルプログラム《ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー》
ディズニーシーのハロウィンでは、ほかにも面白いスペシャルプログラムが2つあります！
そのうちのひとつが、この《ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー》。
アメリカンウォーターフロントのウォーターフロントパークで行われています。《タワー・オブ・テラー》の前の噴水があるところですね。
ヴィランズの力で人間の姿に変えられた手下たちが、ヴィランズの素晴らしさをアピールして、仲間を探すリクルーティング活動をするストーリーになっています。
いわゆる“手下アトモス”と言われるもので、初年度から熱狂的なファンがいるプログラムですね！
司会として進行を務めるのがミスターＶです。
今年2月に開催された『D23 EXPO JAPAN 2018』で、私はTDRのショープログラムを見たのですが、そのハロウィンのパートでヴィランズを引き連れて登場して“またハロウィンでお会いしましょう～！”と言っていたのが、このミスターＶ。また会えました(笑)
TDR35周年プログラムは最高の体験でした！『D23 EXPO JAPAN 2018』レポート｜Disney Colors
もうひとりの司会が、人間の女性でもあるミス・スキャター。
初年度の懐かしい衣装で登場した今年は“免許皆伝”状態らしく、人間なのに他の手下たちを一歩リードしたらしい？
今年は1回の公演で6人の手下たちが出てきます。私が見た回では、『ふしぎの国のアリス』のハートの女王がマスターヴィランズのジャックハート。
『白雪姫』のウィックド・クイーンがマスターヴィランズのアップルポイズン。
『眠れる森の美女』のマレフィセントがマスターヴィランズのマルフィ。
ひとりの写真が撮れなかったのですが、『ピーター・パン』のフック船長がマスターヴィランズのホック。
『ヘラクレス』のハデスがマスターヴィランズのミス・ハーデス。
『ライオン・キング』のスカーがマスターヴィランズのプリティ・スカー。
そんな面々はアピールして、各自のポーズで手遊びをするショーです。
熱狂的なファンが多いところで、ショーがはじまると歓声があがったり独特な雰囲気であることはあるんですが、ショー内容もすごく面白いです！
アドリブもたくさんありますし、各キャラが本当に面白い！夢中になる人が多いのもわかる、手下たちの世界です。
立ち見も座り見も含めて、全回入替制になっています。
アトモスフィア扱いなので、ショーの開始時間は公開されていませんが、キャストさんに聞けば教えてくれます。
座り見で場所を選ばなければ、そんなに待たなくても見れるので、ハロウィン期間に行く人はぜひ行ってみてください！
私もそんな詳しいわけではない、いわゆるにわかですが、それでも普通に面白いです(笑)見ないで終わってしまうのはもったいないですよ♪
シャバーン＆アシームにも会える！
スペシャルプログラム《カスバ・マジックトリート》
もうひとつのスペシャルプログラムが、アラビアンコーストのレストラン《カスバ・フードコート》内で行われている《カスバ・マジックトリート》です。
これは食事をしているゲストのところに、アラビアンコーストのマジシャンたちがやってきて、マジックを披露してくれるというものです。
正統派マジシャン、黒魔術師、そして《マジックランプシアター》でおなじみのシャバーン＆アシームの3組がやってきて、それぞれ別の部屋でマジックを披露します。
私が見れたのは黒魔術師のクロちゃんでした！私はこのクロちゃん大好きなんですよ(笑)うさんくささと、くだらなさはシャバーン以上です←
マジックで使うアラビア新聞には、クロちゃんも載っているらしい。もっと近くで見たい！
クロちゃんは3つのスプーンを3つのコップに入れるという、マジックと言っていいのかよくわからないパフォーマンスをするのですが←、この日は何回も何回も失敗(笑)
お願いだから、もう1回だけやらせて！と言いつつ、なんとか成功して帰っていきました(笑)
実はクロちゃんが来たときにちょうどテーブルに着いたので、そのあと食べ始めたら、1時間後にもう次の回がはじまりました。間隔短い(笑)
次に来たのはシャバーンとアシーム！間近で彼らを見れるのは嬉しいです！席もガラガラだったので、目の前でシャバーンとアシームで絡んでもらって面白かったです♪
お昼時だと混み合いますが、14時以降ならレジも店内も空いているので、お昼食べながらぜひ見に行ってみてください！
以上が、ディズニーシーのハロウィンイベントのレポートです！こちらはやっぱり大人向けっていうかんじがしますね。
毎年来ている方には新鮮味があまりないかもしれませんが、安定した楽しさがあるヴィランズのハロウィンです。
ディウニーランドのレポートは別記事のほうをご覧ください♪
今年はコワくてゾクッとするゴーストたちの世界！TDL『ディズニー・ハロウィーン2018』レポート｜Disney Colors
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