エントランスのリニューアル、新しい立体駐車場、そして『美女と野獣』のエリアを含む大規模開発など、ディズニーランドの工事の様子を見てきた3月1日のパークレポート後編です。エントランスの様子をレポートした前編はこちら。
後編では、大規模開発エリアを中からと外からも!ほかにも新レストランなど気になるところを見てきました。
東京ディズニーランド 『美女と野獣』エリアなど大規模開発
ディズニーランドの一大プロジェクトと言えば、2020年春オープンの大規模開発です!『美女と野獣』をテーマにしたファンタジーランドの拡張や屋内シアター、新アトラクションなど、様々な施設がオープンする、史上最大規模の開発です。オープン日は2020年5月25日が怪しいと、私は睨んでいます(笑)
昨年12月に施設名称が公開されましたが、そのときの模型を元に、5つのポイント(赤字の丸囲み数字)で写真を撮ってみました。
まずは①トゥーンタウンにあたる場所。左端の建物がミニーのグリーティング施設《ミニーのスタイルスタジオ》ですね。パレードルートにけっこう近いなという印象があります。
ここは②《ミニーのスタイルスタジオ》とモーリスのコテージの間。右端にあるのがモーリスのコテージですね。『美女と野獣の城』の中にできる大型アトラクション《美女と野獣“魔法のものがたり”》のファストパスはここで発券します。
③モーリスのコテージとトゥモローランドの間の地点。中央には『美女と野獣の城』があるのがわかりますか?シンデレラ城が51mあるのに対して、『美女と野獣の城』は30mしかないので、想像していたより高くないという印象。
お城のてっぺんの骨組みが見えます。
ベルの住む村の建物の一部も見えます。これはレストランの《ラ・タベルヌ・ド・ガストン》かな?
④トゥモローランドのほうに来ると、右にアトラクション《ベイマックスのハッピーライド》と左にポップコーン専門店《ビッグポップ》の建物の形状がわかりますね。
最後は⑤で、抽選所の前まで囲いがきています。だいぶ工事範囲が広がったなと思いました。
ちなみにパークの外から、ディズニーリゾートラインから見ると、こんなふうになっています。中央の建物が《ファンタジーランド・フォレストシアター》?奥の平たい建物が《美女と野獣“魔法のものがたり”》?
《スペース・マウンテン》の裏側も何やら工事してましたが、これはなんなのかよくわかりませんでした。
ディズニーランド内、その他の気になる工事
ここからはみなさんにとってはそんなにワクワクしないであろう、個人的に気になるパーク内の工事箇所を(笑)
私の大好きな《スプラッシュ・マウンテン》は、3月5日までが休止期間。もう少しで再開です。いつも濡れるのを嫌がる妻を引きずって、“これに乗らなきゃ1日が終わらない!”とか言って乗りに行くやつです←
スモークターキレッグを販売している《チャックワゴン》は3月15日をもってクローズとなります。代わりにすぐ後ろにチラっと見える建物《カウボーイ・クックハウス》が3月16日にオープンし、そこでまたターキーレッグを販売します。
ここはパレードルートの中でもかなり混雑する場所で、しかも人気メニューを販売しているので、列の整理も大変そうでしたもんね。ワゴン2台体制から、しっかりした店舗になって、状況が改善しそうですよね。
布がかかっているところが店名の看板っぽいです。前はここに椅子とテーブルが並べられてて、食べるスペースになっていました。それが無くなるのは残念ですが、通路確保のためには仕方ないかな。
ショップ《ウエスタンウエア》と、アトラクション《カントリーベア・シアター》の出口も囲われていますが、営業はしています。
ショップ《トレーディングポスト》も囲いがありますね。
アドベンチャーランドのクレープ屋さん《カフェ・オーリンズ》は、中央が大きく囲われてて、両サイドからお店に入るようになっています。これは今まであまり見ない形ですが、営業しています。
ということで、前編も含めてかなり長くなりましたが、ディズニーランドの気になるところを全部追ってきました!明日はディズニーシー編を更新する予定です。あちらは新アトラクションの《ソアリン:ファンタスティック・フライト》が注目です。
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