東京ディズニーシー夜のハーバーショー《ファンタズミック！》で、2020年3月2日から一部鑑賞エリアで抽選制を導入することが告知されました。
《ファンタズミック！》は、2020年3月25日に公演終了となることが決定しており、見納め需要を考慮した対応と言えます。対象となるエリアや今後の混雑などを解説します。
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東京ディズニーシー《ファンタズミック！》3月2日から抽選制を導入
《ファンタズミック！》で抽選制となる一部の鑑賞エリアは、以下の2か所になります。
- リドアイル
- ピアッツァ・トポリーノ（ミッキー広場）
どちらも座り見の鑑賞エリアがある場所で、ゆったりと座って見たいときにはありがたい場所です。
目立つ場所なので比較的人気も高く、ハーバー沿いのエリアの中では埋まりは早いほうと言える場所になります。
座り見と立ち見があるリドアイル
半円形の鑑賞エリアになっているリドアイルは、ちょうど真ん中にある柵を境にしてハーバー側が座り見、後ろ側が立ち見という構成になっています。
段差が多いので見やすく、海面までしっかり見えるのでショーの全景がよくわかる場所と言えます。また、ハーバー沿いの鑑賞エリアの中では、ショーを間近に見られて、迫力のある場所になります。
難点はショーを横から見る形になることと、前方に柵があるのが気になってしまうこと。
ミッキー広場は座り見が抽選制の対象に
プロメテウス火山を正面に見るミッキー広場では、座り見のエリアが抽選制の対象になりそうです。
座り見エリア全てなのか、それとも座り見エリア前方部分のみなのかは現時点では不明です。抽選制のスタート後に調査して更新します。
こちらは座り見スペースがもっとも広い場所。ただ、ショーの中心からはやや遠いことに加えて、段差がないため後方だと見にくいのが難点です。
近年、公演終了となるショーは抽選制になるのがほとんど
近年、ショーの公演終了が発表されると見納め需要が高まり、公演終了間近には開園直後からショー待ちをする人が続出する状況（夜のショーを開園直後から待つような状態）になっています。
徹夜待ちや開園直後に人が殺到して危険な状態になったこともあり、近年は公演終了となるショーは基本的に抽選制が導入されています。
《ファンタズミック！》も、これからどんどん混雑していくことが予想されるため、その対策として一部のエリアだけではありますが、抽選制が導入されたものと思われます。
見に行くなら、とにかく早めに！3月は2回公演の日が狙い目
《ファンタズミック！》は、今度見納め需要で公演終了が近づくほど混雑していきます。
また、パーク自体も3月末の春休みが1年で一番混雑する時期で、そこに向けてこれからどんどん混雑していきます。
そのため《ファンタズミック！》目当てでも、そうでなくても、空いているほうが良いと思って行くなら、とにかく早めに行くことが重要です。
もし2月中に行けず、3月に入ってから行くのであれば、《ファンタズミック！》が2回公演の日がオススメです。とはいえ、さすがに最終日までの3日間は混雑するので、3月7日や14日あたりが狙い目でしょう。
- 3月7日（土）
- 3月14日（土）
- 3月21日（土）
- 3月23日（月）
- 3月24日（火）
- 3月25日（水）
2回ある分、人が分散することに加えて、2回目は21時台の公演となるため、より空くことが予想されます。
3月の土曜日となるとかなりの混雑が予想されますが（1月末～2月にかけて、土日はコロナウイルスの影響で空いているので、その影響が続けば3月中の土曜も空く可能性はあります）、《ファンタズミック！》目当てで行くなら、これらの日を選ぶのもアリです。
また、3月中に行く場合は、抽選に当たれば少ない待ち時間で見られるので、必ず抽選を行いましょう。
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