2016年11月20日・ディズニーランドのパークレポート
今日は行ってきたばかり、本日のパークレポートをお届けします!
11月22日にオープンするディズニーランド〈ウエスタンランド〉の新エリア『キャンプ・ウッドチャック』が、一足早く一般ゲストにお披露目となりました!
この新エリアのうち前編ではドナルド・デイジーに会えるグリーティング施設《ウッドチャック・グリーティングトレイル》を、後編では新レストラン《キャンプ・ウッドチャック・キッチン》をじっくりとレポートしていきます!
新エリア『キャンプ・ウッドチャック』
『キャンプ・ウッドチャック』はコミックや短編映画になった『ジュニア・ウッドチャック』のシリーズの世界をテーマにした新エリアです。
このシリーズではドナルドやヒューイ・デューイ・ルーイがキャンプなどで自然を楽しむグループ『ジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールド』のメンバーとなって活躍する様子が描かれています。
ということで、『キャンプ・ウッドチャック』の成り立ちもちゃんと説明されています。
ある日、森の中をハイキングしていたジュニア・ウッドチャックの一団は、落雷で真ん中に穴のあいた大きな切り株を発見しました。
その切り株の穴は偶然にも自分たちのシンボルマークと同じ形でした。
それはまさに、ここがジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールドの本部となるべき場所であるということを示していたのです!
このエリアのごみ箱もシンボルマークになっているんですね!
《ビッグサンダー・マウンテン》の裏手、《トムソーヤ島いかだ》の乗り場奥にあるこのエリア。
今日はおそらくお披露目されるだろうと思っていたので、開園から直行してドナルドとデイジーが待つ《ウッドチャック・グリーティングトレイル》へ!
ウッドチャック・グリーティングトレイル
こちらは手前にある案内版。基本的に開園から閉園までずっとグリーティングしています。
奥まで進んでいくとドナルドとデイジーの分岐点があって、ここに待ち時間が表示されています。待ち時間を見にここまで来るのはかなりしんどい!(笑)
位置関係があんまりわからないかもしれませんが、下の写真の建物が《キャンプ・ウッドチャック・キッチン》です。
そこから通路が延びて奥に木のトンネルがあるんですが、そこでドナルドとデイジーが分岐します。
キューライン(並ぶところ)には一応屋根がありますが、30分待ちを超えるくらいになると屋根がない場所まで列が延びます。
雨の日は傘をさしたまま並ぶことになる可能性がありますね。
このあたりはアメリカ河沿いになるので、カヌーとマークトウェイン号が通ります!のどかです(笑)
もちろん私は最初にドナルドに会いに行きました!この日は5分アーリーの7:55開園、8:10頃に到着して、そこから35分待ちました。
ドナルドのキューラインにはロープの結び方のガイドがありました。
そして、いよいよ……
ドナルドとご対面!
いいですね!!隊服姿がすごくかっこよかったです!帽子のふわふわ感もいいかんじで(笑)
いつもワンショットはほとんど撮らないんですが、今回は初めてだしせっかくなのでワンショットを撮らせてもらいました♪
ただ、ここ写真撮るのがけっこう大変です。
《ウッドチャック・グリーティングトレイル》はドナルドもデイジーも直前まで姿が見えないんですよ。
二人とも部屋のようなところにいて、そこに案内されるとすぐにグリです!案内されたときには前の人のグリが半分終わってるくらいですね。
だからカメラの設定とか確認する時間がほとんどありません(;’∀’)
しかも、厄介なのが窓からガンガン陽が差し込んでくるんです(笑)
かなり明るかったのでストロボは使わなかったんですが、これ使ったほうが全身綺麗に写りそうでしたね(>_<)
たぶんここは午前だけじゃなくて午後も陽が差し込むし、曇ってる日とかはもっと暗くなりそうだし、一筋縄ではいかないかんじですよ!
とりあえず、直前にやっと姿が見れるかんじなので緊張しました(笑)
ドナルドはウッドチャック・ホールという場所になるみたいなんですが、部屋の中とか見る時間なんて全く無いです(-_-;)
なんかいろいろ置いてあったので、もっといろいろ見たかったな~と。
でも、ドナルドは相変わらずノリが良くて楽しいグリでした!カメラマンの撮影で同じポーズでって言ってくれて良いかんじに撮れましたし!ドナ好きとしては通わないといけないですね(笑)
さて、ドナルドのグリを無事に終えて出てきたら、もうすごい長蛇の列になっていて、なんと待ち時間は100分!
100分なんて並んだのなんていつ以来か覚えてないし、かなり迷ったんですが、どうしてもデイジーにも会いたかったので、意を決して並びました(゜_゜)
列はドナルドとデイジーの分岐点を余裕で超えてこんなかんじに…。
たぶんあの分岐点からは60分くらいですね。
基本的にドナルドとデイジーは列が別って思ってもらっていいですが、こんなふうに激混みの日は途中で分岐する形になるっていうイメージです。
ちなみに今日はこのあとどんどん待ち時間が延びて、12時頃には170分待ちになっていました……。
そうそう!分岐点のところにある木のトンネルにはこの『キャンプ・ウッドチャック』を象徴するキャラクターがいます!
それがこのティッタートゥイルという鳥。この木はティッタートゥイル・ツリーと名付けられていて、伝説があるそうです。
1901年12月5日のことでした。この木に大きな雷が落ち、ここをすみかにしていた珍しい鳥、ティッタートゥイル(学名:ファニールックス・ティッタートゥイルス)の巣は焼けてなくなってしまいました。
それからというもの、このあたりで彼らの姿を見かけることはなくなり、一時は絶滅が心配されていました。
ですが、ティッタートゥイルは無事にこの木に戻ってきたのです。どうやらティッタートゥイルは、落雷でリフォームされたこの新しい家をすっかり気に入っているようです。
巣のところにはティッタートゥイルの生態の説明もあります。キャストさんに聞いたんですが、残念ながらこのあたりには大人の雄しかいないみたいです。
それにしても学名がファニールックスになってる通り、面白い顔してます(笑)
このティッタートゥイルはドナルドたちやキャストさんの隊服にもワッペンがあります!
下の1313という番号は、ドナルドたちの部隊の番号です。ウォルトが好きな13という数字、ひとつだと不吉だからふたつ繋げたらいいっていうことらしいです(キャストさん談)。
ちなみにこのエリアのあちこちにある“WJW”っていうマークは、ジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールドの頭文字ですね。
さて、100分の長丁場。ショーやパレード待ちで座って待つことはあっても、こんな立って待つの久しぶりだったので、途中でクラクラしてきそうでしたよ←
分岐点からはデイジーのほうは進みが早いです。デイジーは内側に列が作られているので、その分列自体が短いんですよ。屋根のところまで来たらあっという間!
ドナルドのときにロープの結び方があったところ、デイジーのほうはフィッシングルアーでした!ここにも隠れミッキーがもちろんあります♪
結局120分かかって、ようやくデイジーとご対面!!こちらも直前まで姿が見えなくて、いきなりグリってかんじになるので、かなりドキドキ…
なにこの可愛さ!
チェックのスカートと、ふわふわな帽子に埋もれそうなリボンがポイントですかね!
この日はドナルドのTシャツを着ていたんですが、全く気付かなかったドナルドに比べて、デイジーはちゃんと気付いてくれました!さすが!!←
デイジーのほうは部屋の上のほうに窓があって、常に逆光気味なかんじになってしまいますね。
ドナルドよりは撮りやすそうかなって思いました。
こちらもなんかいろいろ部屋の中にありますよね。
ウッドチャック・ハイドアウト=隠れ家で、デイジーの後ろの棚とかいろいろあったので気になったんですが、とにかく見る時間が無い!(笑)今度デイジーに聞いてみよう←
ということで、前編はここまでです。
グリーティング施設の様子はかなり分かったのではないかと思いますが、混み具合に関してはちょっと読めないですね~。
ひとまず、今日はおそらくオープン前最初で最後の一般ゲスト向けのプレビューです。
21日はキャンペーン当選者の体験日なので、一般には開放しないと思うんですよね。22日にはもうオープンです。
そんな事情に加えて、今日はグッズの発売日でしたし、日曜日でしたし、しかも昨日の雨で今日はかなりパーク内も混雑してたという事情もあります。
平日は空きそうだと思っているんですが、どうでしょうかね?
ひとまず今週は待ち時間も長くなりそうですが、ブログで情報も出していきます!
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