東京ディズニーランド 新レストラン
《カウボーイ・クックハウス》2019年3月15日オープン
東京ディズニーランドの新レストラン《カウボーイ・クックハウス》が、ウエスタンランドに2019年3月15日オープンしました。
昔からあるパークの定番メニュー、スモークターキーレッグを販売するお店です。早速、初日の様子をレポートします！
以前の販売店《チャックワゴン》はクローズ
骨付き肉のスモークターキーレッグは、昔からの人気メニューで、パーク内でもかぶりついているゲストを見かけることが多いと思います。
これまではウエスタンランドのパレードルート沿い、ちょうど《ビッグサンダー・マウンテン》と《スプラッシュ・マウンテン》の間にあるワゴンで販売されていました。
その《チャックワゴン》は、3月14日をもってクローズとなり、代わりにスモークターキーレッグを販売するようになったのが、今日オープンの《カウボーイ・クックハウス》というわけです。《チャックワゴン》はご覧のように囲われていました。
人気とともに増築を重ねた《カウボーイ・クックハウス》
《カウボーイ・クックハウス》の公式のバックグランドストーリーは、このようになっています。
西部開拓時代、一攫千金を夢見て金鉱を掘り当てようと、たくさんの人がこの地を訪れました。
ある事業家がお店を構えて出し始めたオリジナルレシピのターキーレッグは、町中のカウボーイや開拓者たちの間で大評判。
はじめは風や土ぼこりをしのぐだけの狭いスタンドでしたが、人気とともに増築を重ねて、現在の店構えになりました。
今日もたくさんのお腹をすかせた人たちでにぎわっています。
ターキーレッグが人気になって増築をしたというストーリー。たしかに、《チャックワゴン》も当初はワゴン1台の販売だったのが、人気でいつも行列になっていたので、2台体制で販売していましたよね(笑)そして、今度は立派な店構えになったという設定です。
場所はこれまでの《チャックワゴン》の裏（ビッグサンダー）側になります。レザーカービングのお店《フロンティア・ウッドクラフト》のお隣になります。
広々とした食事スペース＆列も形成しやすい場所に
立派な店構えになっただけでなく、ベンチやテーブルも綺麗になって、お店の前に食事スペースが出来ました。
これまでもここにはベンチとテーブルが少しありましたが、《チャックワゴン》の裏側になるので、気付かない人も多かったと思います。《チャックワゴン》はパレードルートにあったので、食べる場所に困っている人も多かったのですが、今度からはこのスペースでゆっくりと食べることができますね。
《チャックワゴン》だった頃は、パレードルートに近い場所だったので、パレード中はかなりごちゃっとした状態になっていました。特に、このあたりはイベント期間限定のパレードだとミッキーが停止することが多く、一番人が多い場所です。そこに常に行列ができるターキーレッグの販売店があるので、通路確保が大変そうでしたね。
《カウボーイ・クックハウス》では、お店の脇に列を作るスペースが設けてあるので、今度からはパレード中でも通行がラクになりそうです。
レジ2台体制で、回転も良い！
《チャックワゴン》のときは2台体制になっていましたが、《カウボーイ・クックハウス》でもレジ2台体制で販売しています。加えて商品を手際よく用意できるようになったので、今まで以上に列の進みは早い印象でした！
販売メニューも、スモークターキーレッグのみなので、回転はかなり良いと思います。
スモークターキーレッグは今日から750→800円に値上げ
そのスモークターキーレッグですが、今日から750→800円に値上げされました。500円台で売っていた頃が懐かしい…！私もターキーレッグ大好きなんですが、この値段だと気軽にしょっちゅう買うというわけにはいきませんよね(笑)
今日はオープン記念なので、食べてきました！やっぱり美味しいです。
ジューシーさで言えば、チキンレッグ系のメニューのほうが上なんですが、ターキーレッグはあの程よいパサパサ感とスモークの香りが抜群に合いますし、肉感と味が良いですよね。値上げ前と後で比べたわけではないので正確にはわかりませんが、味や量は変わっていないんじゃないかと思います。
パークに行ったときにスモークターキーレッグは必ず食べる！という人は、今度から販売店舗が変わっているので気を付けてくださいね！
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