『ディズニーeチケット』新サービス!スマートフォンがパークチケットに!
なんと明日からスタート!ずいぶん急な発表で驚きました。
ネットで購入するパークチケット『ディズニーeチケット』が、2018年2月20日からスマートフォンに対応し、スマートフォンを使ってそのままパークに入園できるようになります。
ネットで購入するチケット『ディズニーeチケット』とは
『ディズニーeチケット』は2011年からスタートしたサービスで、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトでチケットを購入し、自宅のプリンターで印刷をして使うタイプのチケットです。
これまではPCからのみ購入することができ、プリンター環境とクレジットカードが必須でした。
最近では入園ゲートやファストパスの発券時に、この印刷して使うタイプのチケットを持っている方もかなり多く目にするようになり、浸透してきたのだなという印象を持っていました。
2018年2月20日からスマートフォンに対応!ファストパスやショー抽選も可能
この『ディズニーeチケット』がスマートフォンに対応します!
これによりパークチケットを購入したスマートフォン上で二次元コードを表示し、それを入園ゲートにかざすことでパークに入園することができるようになります。
さらに、ファストパスやショーの抽選にも対応しています。
ただし、購入には本人名義のクレジットカードが必要です。
また、家族などグループ分をまとめて購入した場合は、メールやLINEでシェアすることでそれぞれのスマートフォンでチケットを表示することができます。
基本的に代表者が全員分のパークチケットを管理することができるので、例えば家族・グループが全員スマートフォンを持っていなくても、代表者が全員分のパークチケットを表示させて入園することができますし、ファストパスの発券やショー抽選も全員分をまとめてできます。
対応券種は1デー、シニア、アフター6、スターライト、一部の特別販売プログラムに限られており、マルチデーパスポートに対応していないのは気を付けなければいけませんね。
スマホの『ディズニーeチケット』メリットとデメリットは?
スマートフォンがパークチケットになることのメリットは、やはり手軽さだと思います。
今やネットを見る人の8割以上はスマートフォンなので、そのスマホでパークチケットを購入できるのは大きな魅力ですよね。
ようやくスマホでも対応した、という印象はありますが、二次元コードを読み取らなければいけないファストパスの発券機も読み取り口を大きくするなど対応が必要でしたし、ここまで時間がかかったのも仕方なかったのかもしれません。
最近は前売券を購入するのが当たり前であり、パーク側もそのようにさせたいという意図で様々な変更が行われています。
昨年の7月にはチケットブースでの当日券の販売開始が開園1時間前から30分前に変更されました。
近年はチケットブースで当日券を買う人が少なくなったとはいえ、たった30分しかないと開園時間に間に合わない可能性もあるし、あらかじめチケットを用意しておいたほうが安全です。
また、2019年に一部オープン、2020年に完成予定のディズニーランドのエントランスリニューアルでは、チケットブース自体が大幅に削減されます。
このように、前売券を用意する必要が高まっている現在では、手軽に前売券を用意できるというのは大きなメリットです。
逆にデメリットは、やはりバッテリーの問題でしょうか。
紙のチケットを無くすようなリスクは少なくなりますが、バッテリーが切れればチケットを無くしたのと同じです。
また、スマホの画面が割れていたり、覗き込み防止がされている場合など、二次元コードが読み取りづらい環境の場合、しっかりと反応してくれるのかも心配ですね。
今後はこのスマートフォンチケットが主流になっていきそうですね。
明日から購入が可能なので、これからパークに行く方は前売券を用意する際にぜひ利用してみてください♪
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