東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行くことが決まって、情報収集しているときって一番ワクワクするとき…!
「今ってどんなイベントやってるんだろう?」
「美味しそうなメニューないかな~?」
「最近はじまった新アトラクor新ショーってどんなやつ?」
そんなパークに行く前の情報収集時に役立つのが、『ディズニーファン』という雑誌です。
この『ディズニーファン』は、書店等で買う雑誌以外にも電子書籍、定期購読、さらには雑誌読み放題サービスでも読むことができるんです!
私のようにブログをやるくらいのディズニーマニアには、手元に保存できる年間定期購読が魅力。それ以外のほとんどの方には、安い&手軽な雑誌読み放題サービスが便利!
どちらのメリット、デメリットもよく知っているディズニー好きだからこそわかる、おすすめの購読方法を紹介します!
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月刊『ディズニーファン』って、どんな雑誌?
雑誌、月刊『ディズニーファン』は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーでもある講談社が1990年から出版している、日本で唯一のディズニー専門情報誌です。
毎月25日発売で、価格は840円(付録等で価格が変わるときもある)。
- 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの最新情報
- 直営・周辺ホテルを含めた東京ディズニーリゾートの最新情報
- ディズニーストアの新商品
- 市販のディズニーグッズ情報
イベントなど、“旬”な情報が充実しているのが特徴
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのガイドブックはたくさん発売されていますが、どれも“1年中楽しめるもの”しか紹介されていません。
例えば、アトラクションや毎日公演されているレギュラーパレード・ショーといった、いつ行っても同じように楽しめるものは、ガイドブックのほうが充実しています。
しかし、ディズニーランドとシーは、春はイースター、夏は散水ショー、秋はハロウィン、そしてクリスマスと、その時期にしか楽しめないイベント・プラグラムがたくさんあります!
こういったそのときにしか楽しめない期間限定の“旬”な情報が充実しているのが、この『ディズニーファン』なんです!月刊誌だからこそできることですよね。
『ディズニーファン』には、公式サイトより3倍詳しい“旬”な情報が載ってる!
では、『ディズニーファン』には、パークのどんな情報が載っているのか、見てみましょう!
イベントの一番の見所は、やっぱり期間限定のショーやパレードです!『ディズニーファン』では、両パークのイベントのショーやパレードをじっくりと紹介してくれます。
登場するキャラはもちろん、ショーのストーリーや見所など、たっぷりの写真で紹介してくれるので、ワクワクすること間違いなし!
また、イベントのもうひとつの見所と言えば、グッズやメニューですよね。例えばメニューだと、こんなふうに写真で紹介してくれて、どんなメニューが、いくらで、どこに売っているのかがしっかり把握できます。
このような“旬”な情報が充実しているのが、『ディズニーファン』です。
『ディズニーファン』だと、正確な情報が、詳しく、まとめて見られるのがありがたいですね。
加えて、公式本では書けない情報(混雑情報は公式本だと絶対出ません!)や月刊誌でも追いきれない速報を、私のブログでチェックしておけば完璧です(笑)
『ディズニーファン』が読める、4つの方法を比較
『ディズニーファン』は、雑誌や電子版を購入するほか、年間定期購読、雑誌読み放題サービスといった方法で読むことができます。
- 単品(紙or電子書籍)
- 定期購読
- 楽天マガジン
- dマガジン
雑誌読み放題サービス(楽天マガジン、dマガジン)は、配信している何百種類もの雑誌を自由に読むことができる月額制サービス。
『ディズニーファン』を読みたいなら、単品あるいは雑誌読み放題が主流だと思いますが、コアなディズニー好きの人だと定期購読も選択肢に上がると思います。
そこで、どれを選ぶのがベストか、比較していきましょう!
『ディズニーファン』が読める各サービスを徹底比較!
『ディズニーファン』を単品や定期購読で読む場合と比較すると、このような違いがあります。
初回無料期間 | 月額(税込) | 年額(税込) | 雑誌数 | 支払い方法 | デバイス | 雑誌保存先 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
単品 |
– | 紙:840円 電子版:713円 |
– | – | – | – | – |
定期購読 |
– | – | 年間定期購読 9,840円 (月820円) |
– | 年間定期購読は ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・郵便振替 |
– | – |
楽天 マガジン |
31日間 | 418円 | 年額プラン 3,960円 (月330円) |
450誌以上 | ・クレジットカード ・楽天ポイント |
スマホ・タブレット 5台まで + PC2台 |
端末本体 + Androidのみ SDカード可 |
dマガジン |
31日間 | 440円 | 5,280円 (440円X12か月) |
450誌以上 | ・クレジットカード ・ドコモユーザーは 携帯料金と一緒に 支払い可 |
アプリ5台まで + ブラウザ1台 |
端末本体のみ |
やっぱり一番気になるところは料金だと思うのですが、なんと2倍近くの差になります!約5000円=パークの1日のご飯代が浮くって考えると大きいですね…!
- 単品・定期購読:年間約9,000~10,000円
- 雑誌読み放題サービス:年間で約4,000~5,000円
さらに、雑誌読み放題サービスだとこの料金で他に数百誌の雑誌を読むこともできて、どのサービスでもこのような雑誌を読むことができます。
【ファッション・美容】
non-no、MEN’S NON-NO、CanCam、JJ、ViVi、Ray、Seventeen、美的
【IT、ビジネス・経済】
週刊アスキー、DIME、日経トレンディ、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済
【ニュース・週刊誌】
週刊文春、FRIDAY、FLASH、週刊ポスト
【生活、趣味】
レタスクラブ、オレンジページ、週刊ファミ通、アニメージュ、アニメディア、CAPA、ベストカー、Number
こうやって見ると、雑誌読み放題サービスはメリットしかないように感じます。
『ディズニーファン』の単品・年間定期購読と、雑誌読み放題サービスでは、どんな違いがあるのかも見てみましょう。
定期購読と雑誌読み放題サービスの違い・注意点
それぞれの特徴を比較しながらまとめてみると、このようになります。
年間定期購読
- 年間約9,000~10,000円
- バックナンバーは無限に保管
- 持ち歩くには大きい雑誌サイズ
- 大きいので読みやすい
- 付録が付いてくるときもある
- 読者プレゼントに応募可能
サービス
- 年間約4,000~5,000円
- 2か月分のバックナンバーしか読めない
- スマホに入れて持ち歩ける
- スマホだと読みにくい
- 付録は付いてこない
- 読者プレゼントは応募不可
- 他の数百誌も読める
- 同時に5端末で読める
バックナンバーを取っておけるかどうか
一番の違いはバックナンバーを保存しておけるかどうかです。
雑誌読み放題サービスだと、過去2か月分のバックナンバーしか読むことができず、最新号が配信される度に古いものは削除されていきます。
対して、紙や電子版だとデータや手元に置いて保存しておけるので、例えば過去に好きだったショーの写真が見れたり、去年のショーってどうだったっけ?このメニューって去年もなかったっけ?っていうときは確認したりもできます。
付録や特典がついてくるかどうか
『ディズニーファン』では、1年に1回くらいの頻度で付録がついてくることがあります。そういった付録は雑誌読み放題サービスだともちろん付いてきません。
また、『ディズニーファン』では毎号読者プレゼントがありますが、雑誌読み放題サービスでは応募することができません。
年間定期購読をすると、パークチケットが当たるキャンペーンやポストカードのプレゼントといった特典があります。
料金的にはお得感がありませんが、その分は特典でメリットがあるということですね。
持ち歩きやすさ、読みやすさ
雑誌読み放題サービスだと、端末内やSDカード内にダウンロードしておけるので、外出先で通信量を使うことなく雑誌を読むことができます。
ちなみに、どのサービスでも使用できる端末数は5台になっているので、例えば家族内で誰かが契約していれば、家族それぞれのスマホで見ることもできますね。
ただし、雑誌サイズをスマホで読む場合、文字は拡大しないと読みにくいです。電子版を読み慣れていない人にとっては、慣れが必要です。
『ディズニーファン』が読める雑誌読み放題サービスのおすすめランキング
それでは、ここからは3つの雑誌読み放題サービスをおすすめ順に紹介します。
1位:楽天マガジン
- 年間プランだとお得
- カメラ専門誌が一番豊富
一番おすすめなのが、楽天マガジンです。楽天マガジンは、安さが一番の魅力です!
月額 | 年額 | |
---|---|---|
楽天マガジン | 418円 | 年額プラン 3,980円 (月330円) |
dマガジン | 440円 | 5,280円 (440円×12か月) |
月額だとあまり差はないのですが、楽天マガジンは唯一年額プランがあって、他サービスより年間1000円以上も安くなります。
2019年夏に超お得なキャンペーンを実施していましたが、現在は上記の料金になっています。
初回無料期間 | 月額(税込) | 年額(税込) | 雑誌数 | 支払い方法 | デバイス | 雑誌保存先 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 マガジン |
31日間 | 418円 | 年額プラン 3,960円 (月330円) |
450誌以上 | ・クレジットカード ・楽天ポイント |
スマホ・タブレット 5台まで + PC2台 |
端末本体 + Androidのみ SDカード可 |
どのサービスでも雑誌はダウンロードしておくことで通信無しで見ることができますが、楽天マガジンはAndroidユーザーだとSDカード内にデータを保存できるので、容量に悩んでいるAndroidユーザーには機能面でオススメできます。
カメラ専門誌を3誌配信
ディズニーランド・ディズニーシーに行く人の中には、一眼レフカメラを使う人もいると思いますが、そんな人に役立つのがカメラ専門誌です。
楽天マガジンはカメラ専門誌が豊富です。
CAPA | カメラマン | デジタル カメラ マガジン |
|
---|---|---|---|
楽天 マガジン |
〇 | 〇 | 〇 |
dマガジン | 〇 | × | × |
カラフル&ポップなビジュアルで、比較的初心者向きとされる『CAPA』は他サービスでも読めますが、中級者以上向けな『カメラマン』や『デジタルカメラマガジン』を両方配信しているのは楽天マガジンだけです。
2位:dマガジン
- ドコモユーザー向け
- 楽天マガジンに劣る点が目立つ
最後はドコモでおなじみのdマガジンです。
初回無料期間 | 月額(税込) | 年額(税込) | 雑誌数 | 支払い方法 | デバイス | 雑誌保存先 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
dマガジン |
31日間 | 440円 | 5,280円 (440円X12か月) |
450誌以上 | ・クレジットカード ・ドコモユーザーは 携帯料金と一緒に 支払い可 |
アプリ5台まで + ブラウザ1台 |
端末本体のみ |
こちらは雑誌数が楽天マガジンと同じ450誌以上、月額440円も楽天マガジンの418円に劣るので、『ディズニーファン』目当ての場合、メリットが少ないです。
支払い方法が、クレジットカード以外にドコモの携帯料金と一緒に支払うことができるというのが特徴ですね。
サービス終了:Tマガジン
お馴染みのTSUTAYAの運営会社のサービスが『Tマガジン』です。雑誌読み放題サービスの中では後発で、その分読める雑誌数が他サービスより多かったことが魅力でした。
しかし、後発組でなかなか会員数が増えなかったのか、2020年5月31日をもって有料会員向けサービスは終了となりました。
『ディズニーファン』おすすめの購読方法まとめ
『ディズニーファン』の単品・定期購読と2つの読み放題サービスを比較してきました。タイプ別におすすめの購読方法をまとめると
雑誌読み放題サービスの場合、どこも初回登録時は無料期間があります。無料期間に使ってみて、合わなかったらそこで解約すれば料金もかからないので、ひとまず試してみることができるのもハードルが低くて良い点ですね。
1年や数年に1回パークに行くという人は、とりあえず登録して3か月分をチェックして、無料期間のうちに解約すれば、実質的にタダで『ディズニーファン』を読んで情報収集することもできちゃいます。
『ディズニーファン』はパークに行くときに読むべき雑誌ですが、様々な読み方があるのでこの機会にいろいろ試してみてください♪
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