2018年10月21日 東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで入園制限
本日、10月21日(土)ディズニーランドとディズニーシーで入園制限が実施されました。
パーク内が混雑している場合に、当日券の販売を一時中止=チケットを持たずに当日に行ってもパークに入園できない、というのが入園制限です。
今日の入園制限の様子・混雑要因の分析に加えて、さらに混雑が予想される来週末の展望について解説していきます。
ハロウィン期間3度目のW入園制限!TDLは2日連続の入園制限に。
今日はディズニーランドで11:00~17:00、ディズニーシーで12:30~16:30に入園制限がかかりました。
ハロウィンイベント期間中では、9月の3連休に続いて3度目となる両パークでの入園制限、いわゆるW入園制限になりました。ディズニーランドは昨日も入園制限がかかっているので、2日連続ですね。
昨日のディズニーランドは10:30~14:30に入園制限だったので、今日のほうが時間も長く、しかも両パークで入園制限だったことから混んでいたということが分かります。
1週間の中では、通常土曜日のほうが混雑しますが、日曜日の今日のほうが混雑するのはちょっと珍しいパターンですね。
そんな今日のディズニーシーの様子を見てきました。12時過ぎ、入園制限直前のチケットブースですが、植木に到達するほどの列があります。
この時間でも続々と来園する人がいるくらいなので、入園制限も納得ですね。
パーク内も人が多くて歩きづらいなと感じる混雑でした。この時間でもアクアスフィアにかなりの人がいます。
アメリカンウォーターフロントが一番人多かったですね。ショーをやっている時間じゃなくてもこの人混みです。
奥地も人混みがすごいです。ロストリバーデルタとアラビアンコーストも歩きにくいかんじ。
ちょうどお昼時だったので、レストランはどこも混雑。特にハロウィン限定のプログラムを実施している《カスバ・フードコート》は、魔人のかまど付近まで列になっていて60分程度の待ち時間。
混雑のバロメーター、《シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ》が20分になっていることからも入園制限レベルだなと感じます。
こちらは今日のディズニーシーの主なアトラクションの待ち時間です。アトラクションはそれなりに混雑しているなという印象ですが、9月の3連休のときほどではありません。
やはりこの10月下旬の特徴として、フル仮装の入園者が非常に多いということが挙げられます。
この日も9月の3連休のときよりも明らかに仮装者が多くて、エントランスでは着替えてキャリーケースを預ける人が長蛇の列、パーク内ではグリーティング施設が普段より混雑していました。
こちらはディズニーランドの待ち時間で、同様にアトラクションは昨日より混雑していますが、入園制限の割にはそこまで混雑していないという印象です。
全アトラクション待ち時間、ファストパスの発券状況、全レストラン待ち時間は、混雑予想のほうに実際の混み具合として掲載しているので、そちらをご覧ください。
混雑要因として昨日とほぼ同じですね。
もともとハロウィンイベント最終週は毎年のように混雑していましたが、その前の週に混雑することはほとんどなく、ここまで混雑するとは予想していませんでした。
同じパターンとしては2014年に最終週の前週、土曜日はディズニーランドで、日曜日に両パークで入園制限がかかっています。そのときはイベント最初と最後の1週間だけフル仮装期間でした。
ハロウィンイベント最終週となる来週末は入園制限必至?
昨日の記事でも書きましたが、ハロウィンイベント期間は、例年最後の週がもっとも混雑します。
数年前まではイベント期間の最初と最後の1週間だけ大人のフル仮装(全身仮装)ができたため混雑しましたが、ハロウィンイベント期間中ずっとフル仮装が可能になった現在もこの傾向は変わりません。
入園制限がかかったこの土日は両パークとも公式ルートの前売券が完全完売でしたが、来週は既に27日が残りわずかという状況になっています。
天気が崩れなければ来週末も入園制限がかかる可能性は高いので、まだパークチケットを購入していない方は、必ず開園時間までに行くようにしてください。
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