意外と空いてる？TDL新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」の待ち時間・ファストパス発券状況を徹底分析｜Disney Colors

東京ディズニーランド新アトラクション
「スティッチ・エンカウンター」

　東京ディズニーランドのトゥモローランドにオープンした新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」。

　この時期パークに行く方にとっては楽しみな新アトラクションですが、やはり気になるのはその混み具合だと思います！
　2015年7月17日にオープンしてから10日が過ぎましたが、10日間の混み具合を徹底分析しました！　

　どのくらいの待ち時間なのか、ファストパスはどのくらいの時間に無くなるのか、これからパークに行く方にとっては気になる情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください！
　なお、アトラクション自体の感想は、オープン前のプレビューのレポートのほうで書いているので、混み具合以外の様子を知りたい方はそちらをご覧くださいね！

TDL新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」プレビューに参加！夏イベントも開幕！2015年7月8日のインレポ前編｜Disney Colors – Blog

待ち時間は60～120分前後！思ったより混んでない？

　さて、まずはスタンバイの待ち時間から見て行きましょう。7月17日～26日までの待ち時間を表にまとめました。

　土日だけなく、夏休み中の平日や三連休もあって、データ的には十分と言えるほどのものが揃いましたね！

　新アトラクションはオープン直後だと他のアトラクションに比べて突出した待ち時間になることが多いですが、この「スティッチ・エンカウンター」の待ち時間を見ると思ったより空いてます。
　シアタータイプで一度にたくさんの人数を収容できるアトラクションなので、回転効率が良いんでしょうね。

　混み具合ではＤだと人気アトラクションが90～120分程度、Ｅだと60～90分程度の混み具合になっています。
　そこから考えると、ほとんどその範囲内におさまっていて、他の人気アトラクションと変わらないくらいの待ち時間です。

午後になると待ち時間減ることが多い！

　大まかな傾向を見ていくと、開園直後に待ち時間が一気に伸びて、午前中は100分前後に、混雑日だと120分超えもあるというかんじです。
　午後に入ると比較的混雑は落ち着き、60～90分程度で推移する日が多いですね。

　そこから考えると、開園直後に90分を超えているようなら一旦後回しにしてもいいかもしれません。
　午後や夜になると空く時間帯があります。

　また、今は夏休みの中ではまだ空いている時期なので、8月に入るともう少し混雑するかもしれません。
　特にお盆期間は混雑予想ではＢ予想の日も多いので、この中で一番混んでるＣの7月19日並みの混雑になりそうです。

夜はエンターテイメントの動向にも注意！

　19時以降になると、待ち時間はかなり短くなります。基本的にこの時間帯であればいつでもチャンスと思っていいかもしれません。
　ただし気を付けなければいけないのが「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」と「ワンス・アポン・ア・タイム」です。

　まず、明らかに待ち時間が減るのは「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」(19:35～)の間。
　7月9日からリニューアルして公演されているので注目度が高く、20時頃は明らかに待ち時間が短いです。

　「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が終わると待ち時間が再び伸びる傾向が強いです。
　基本的にパレード終わりはファストパスを含めて人が殺到するので、特に気を付けたほうが良いです。

　一方「ワンス・アポン・ア・タイム」(20:35～、土曜日など2回公演の日はさらに21:35～)は、最近人気も落ち着いてきているので、待ち時間に大きな影響は出ていません。

ファストパスの発券所は少し離れた場所にあるので注意！

　ここからはファストパスについてです！注意してほしいのは「スティッチ・エンカウンター」は期間限定でファストパスに対応しているということです。
　いつまでとは明示されていませんが、混雑が落ち着けばファストパスも発券しなくなると思われます。

　「スティッチ・エンカウンター」は旧「キャプテンEO」の場所、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」正面にあるアトラクションですが、ファストパスの発券所は少し離れたトゥモローランドホール横になります。

　「スペース・マウンテン」横にあるトゥモローランドホールは、普段ショーの抽選を行っている場所で、ここの横にあるファストパス発券機でファストパスが取れます。
　ここでは「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のファストパスも発券されていますが、発券機の大半が「スティッチ・エンカウンター」に割り当てられました。